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トラック運転者の長時間労働改善

特別相談センター

特別相談センター

「特別相談センター」終了のご案内

2022年より開設しておりました「特別相談センター」は、2024年3月29日(金)をもちまして閉鎖と致します。長らくのご利用を頂き、ありがとうございました。
2024年3月の相談対応につきましては、以下のご対応と致します。

電話によるご相談

2024年3月29日(金) 17:00まで受付 注:以降、電話は不通となります。

メールによるご相談

2024年3月29日(金) 17:00まで受付 注:以降、相談フォームは閉鎖となります。

コンサルタントの派遣

3月上旬を目途に受付を終了いたします。 注:内容により、ご対応をお断りする場合がございます。

周知・広報にご利用いただける、ポスター・リーフレットを以下よりダウンロード頂けます。

1目的・対象・流れなど〔概要〕

トラック運転者の長時間労働の改善に向けて、労務管理上の改善、荷主と運送事業者の協力による作業環境の改善等を図るためのご相談を荷主の皆さまと運送事業者の皆さまから無料でお受けします。

  • 特別相談センターご利用方法 相談フォーム
  • 特別相談センター・もっと詳しく相談したい
  • 特別相談センター・オンライ相談

2相談する前に

(1)2024年4月以降の時間外労働と改善基準告示

  • 2024年4月からはトラック運転者にも時間外労働の上限規制が適用されます。
    これにより、トラック運転者の時間外労働の上限は年間960時間となります。
  • また、トラック運転者には「改善基準告示」という拘束時間等に関するル-ルがあります。このルールは2024年から新しくなる予定です。
現行の改善基準告示 ▼
現行の改善基準告示

(2)取引環境改善に役立つコンテンツ

荷主とトラック運送事業者が協力して取引環境と長時間労働の改善を図ることが求められています。

(3)労働関係の助成金等の情報

労働時間の縮減等、中小企業における労働時間の設定の改善促進のため「働き方改革推進支援助成金」制度などがあります。

(4)その他お役立ち情報はこちら

Q&A

特別相談センターについて

Q1:相談センターの運営主体はどこですか?
A1

 厚生労働省に委託された株式会社富士通総研が運営しています。

Q2:この相談センターはどこにありますか?訪問して相談をすることは可能ですか?
A2

 相談センターでは、フリーダイヤルによる電話又は相談フォームから問い合わせを受け付けています。そのため、相談センターを訪問して相談することはできませんが、ご希望に応じ、相談センターの相談員がオンライン(web会議)で相談に応じたり、訪問することは可能です。まずは、お電話か相談フォームからご連絡をお願いします。

Q3:どのような人が相談に乗ってくれますか?
A3

 運送業についての知見や経験のある社労士等の専門家が相談にご対応します。

Q4:運転者が荷積み・荷卸しをする現場での荷待ち時間の課題などについても相談できますか?
A4

 是非ご相談ください。運送業に長く携わってきた専門家である相談員がご対応いたします。

Q5:コンサルタントは地方にも来てくれるのでしょうか?
A5

 全国どこであっても、ご依頼があればお伺いいたします。訪問の際には、労務管理・物流改善の専門家であることはもちろん、地域事情にも理解のある者がお伺いさせていただきます。

Q6:コンサルタントはどのようなことをしてくれるのでしょうか?
A6

 労務管理についてのコンサルティングであれば、例えば、事業場の状況を分析し、改善のための適切なアドバイスをいたします。

 一方、荷主と運送事業者の協力による作業環境改善についてのコンサルティングであれば、例えば、荷主の方に対しては具体的な運送業務の流れを踏まえた荷待ち時間改善のためのアドバイスを、運送事業者の方に対しては、荷主の方との話合いの上でのポイントとなる点についてアドバイスを行います。荷主の方との話合いの場にコンサルタントが同席することも可能です。